こんにちは、へこみ修理のデントリペアショップ・デントリペアZ山口です。
今日のデントリペアのご紹介は、フォルクスワーゲン・シャランのボンネット右側に出来たへこみの修理です。
先端部に近いだんだん局面形状の所に差し掛かるあたりの、プレスライン部の横に出来た柔らかなへこみです。
ボンネット裏側のカバーを外して、補強の骨の隙間からツールアクセスさせてのリペア作業です。
ツールは難なく届いて、作業性も割と良く違和感なく仕上げることが出来ました。その脇にうっすらとひずみがありましたが、補強の骨と外板がシーラーによってくっ付いている所で、ツールが入る隙間がありません。
ヨーロッパの車は、使われているシーラーがとても硬くて、ツールで破る事が出来ないくらいの硬さです。そのシーラーの伸縮でひずみが出ることが結構あります。このひずみもそんな感じのするひずみです。引っ張ってみて少し改善されたかなと思います。
へこみが直って、オーナー様には喜んでいただけました。ご依頼ありがとうございました。