こんにちは、へこみ修理のデントリペアショップ・デントリペアZ山口です。
今日のデントリペアのご紹介は、スズキ・ジムニーシエラの運転席ドアに出来た深いへこみと、マツダ・CX-30の助手席ドアに出来た深いへこみと、ミツビシ・デリカD5の助手席ドアに出来た深いへこみの修理です。
先ずはスズキ・ジムニーシエラ、運転席ドア後方に上下に擦った感じの深いへこみが2ヵ所、打点部にはキズがあります。
へこみの原因は分かりませんが、自転車が倒れて当たったりするとこのようなへこみが出来そうです。
ドアの後方下部なので、ドアのトリムを外してのデントリペア作業です。上側のへこみと下側のへこみの間に補強の骨があり、作業性はあまりよくないです。
兎に角深いので、へこみの底を外さないように違和感が出ないようにじっくり押し出しました。
何とか目立たない状態には出来たかなと思います。初めてのデントリペアだそうで、喜んでいただけて良かったです。ご依頼ありがとうございました。
お次はマツダ・CX-30の助手席ドア下部に出来た、こちらも深いへこみです。このへこみはそばにあった自転車が倒れてしまったそうです。
キズありのへこみで鈑金塗装修理が良いのかデントリペアが良いのか、オーナー様は少し悩んだようでしたが、コンパウンドで磨いてみたらキズは目立たなくなったのでデントリペアで修理することになりました。
ドア下部のへこみなのでガラスの隙間からツールが届くかどうかというところですが、試しにアクセスしてみたら長いドアツールが辛うじて届きました。
と言う訳で、こちらはトリムを外すことなくリペア作業が出来ました。とはいえ、へこみの確認をしながらのリペアは楽な作業ではありません。
塗装面のダメージは残りましたが、へこみ自体は気にならないレベルに出来たと思います。
約10年前に一度デントリペアをした事があり、覚えていてくれました。感謝です。こちらおオーナー様には喜んでいただけました。ご依頼ありがとうございました。
最後にミツビシ・デリカD5の助手席ドアに出来たこれもまた深いへこみです。最近深いへこみの率が高いように感じます。
車の鉄板が以前とは違う物になってきているのか、小さくても深いへこみが本当に増えたように思います。
このへこみもドアの下方でツールアクセスが心配な場所ですが、アクセスしてみたら届く位置でした。が、補強の骨に掛かっていて特定のツール出ないと出来ない場所でした。
おまけに骨と外板の間に丁度シーラーが入っていて素直にやるとへこみの真ん中あたりまでしたツールが届かない状況でした。
ちょっと力を入れるとへこみの下まで届かせることが出来たので、何とかへこみは目立たない状態に出来ました。
オーナー様には喜んでいただけて良かったです。ご依頼ありがとうございました。