こんにちは、所沢のデントリペアZ・山口です。
さて本日は、キズを伴ったへこみのご紹介です。デントリペアは、キズがないへこみを直す修理方法と思われているかもしれません。が、キズについてはデントリペアの技術では取り去ることが出来ないという事です。
キズが伴っていても、へこみさえ直せば見た目は全く違う印象になります。そのキズもへこみを直した後で磨くことによって、気にならなくなるものも多くあります。
今回ご紹介するへこみは、トランクの上面に出来た何かで擦ったようなへこみです。凹んでいる写真ではキズの存在は分かりませんが、へこみを直すと見えてきます。
この修理は鈑金工場様でリペアしたものです。デントリペアの後に工場のスタッフさんが磨くことになってました。(このキズの場合、磨いた後にどのくらい目立たなくなったかは分かりません、すみません)
塗装表面を完全に削ってしまったような傷は、へこみを押している時に割れが生じたり剥離したりすることがあるのでキズがあるへこみはNGと表記してある場合もあると思います。
そんなキズを伴っている時は、デントリペア職人さんが作業前に割れる可能性や剥離の可能性を説明してくれると思います。またその様なキズはいくら磨いても消すことは出来ないと思います。
磨いても消えないような傷は、リペア後にタッチアップペイントで補修をすることによって、かなり目立たなくなることもあります。
まずはお問い合せお待ちしております。