同じ?リアフェンダーでも、ツールアクセスはさまざま・・・

こんにちは、デントリペアZやまぐちです。

さて今日は、タイトルにも書いた通りリアフェンダーに出来たへこみ修理の関してです。同じリアフェンダーと言っても車種によって構造がそれぞれ違います。

まずはこちら、一般的にリアフェンダーは二重構造になっているのでタイヤハウス内からツールアクセス出来ない構造です。が、たまにカバーを捲るとサービスホールがある事があります。この車がそうでした。

右リアクォーターのへこみ、修理前の写真!

フェンダー上部に出来たへこみ

おかげでタイヤハウス内からツールが入り、作業性も良くキレイにリペア出来た例です。

お次はアーチのプレスライン部、これは昨日リペアさせていただいたお車ですが、こちらはタイヤハウス内からのアクセスは出来ずテールレンズを外しての作業でした。

左リアフェンダープレスラインのへこみ、修理前の写真!

プレスラインが凹んでます・・・

使えるツールが限られますが、へこみの裏に届いたいので無事リペアできました。

最後はこちら、この車はオープンカーです。オープンカーの場合屋根を開けるための機構があるため、トランク内からのアクセスが難しい事が多いです。タイヤハウス内からも出来ませんでした。

右リアフェンダーのへこみ写真

縦スジのへこみ・・・

この車の場合、後部座席の窓を開けてドアをリペアするようにガラスの隙間からツールアクセスしてリペアしました。こちらもキレイにリペア完了!

同じリアフェンダーでも車種によってこれだけ違います、これがまたデントリペアの奥深さでもあり、おもしろさでもあります。

万が一愛車にへこみや出っ張りが出来てしまった時には、ご相談ください!!笑顔になれるかもしれませんよ~

本日も最後まで読んでいただき感謝します、ありがとうございました。


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